クリニック案内

院長ごあいさつ

院長の渡邉覚文(わたなべ あきふみ)と申します。

当院のホームページをご覧頂き有難うございます。私は中学2年生の時に母の大病をきっかけに医師を志しました。防衛医科大学を平成7年に卒業し同年医師となりました。

防衛医大及び自衛隊中央病院にて研修医をし、終了後に帯広の第5師団衛生隊に2年間勤務しました。その時に北海道の皆様に親切にして頂いたこと、素晴らしい同僚、上司・部下・友人に恵まれた事、研修先の釧路市立総合病院外科や帯広第一病院で素晴らしい研修ができた事をきっかけに北海道が大好きになりました。

また、この間に空挺隊員の資格を取得し、飛行機やヘリからのパラシュート降下やヘリからロープを用いたリぺリング等により、何処へでも展開することが出来る様になりました。こうした2年間の勤務の後に、防衛医大第一外科にて消化器外科医としての専門研修を受けました。

その後、米国に留学。約1年を米軍で過ごし前線医療について学び、特に特殊作戦部隊の衛生を学んで参りました。そこで何があってもあらゆる気象や環境の中でも創意工夫をして最善の治療を行う訓練を受けて参りました。帰国後に陸上自衛隊特殊作戦群の衛生部門の立ち上げに関わりました。その後、自衛隊中央病院外科に勤務しイラク復興支援群にも参加しました。

自衛隊の医官として、12年半勤務後に消化器外科医として更に研鑽を積むために新東京病院外科に勤務しました。胃がん、大腸がん、すい臓がん、肝臓がん、乳がん、甲状腺がんなどの癌の手術経験を重ねておりました。

約1年が経った時に北海道のえりも国保診療所で外科医を募集していることを知り、以前からやりたかった北海道での僻地医療に取り組んでみたいと興味を持ちました。新東京病院では、素晴らしい上司、同僚に恵まれていたのですが、どうしても北海道での僻地医療をやりたくて平成20年4月からえりも国保診療所の副所長として赴任しました。平成22年6月から所長となり平成27年8月まで在籍しました。えりもは、周囲の病院から大変に離れておりましたため全ての救急車を受け入れていました。脳出血や脳梗塞、心筋梗塞は、120km離れた帯広まで転送する必要があり救命のための初期診断、初期治療が患者さんの命を守るために大変医重要であり一生懸命に取り組みました。また通常であれば大学病院に搬送されるような重症外傷なども受け入れて救急救命に一生懸命に取り組んでいました。高齢女性の寝たきりになる原因である腰椎の骨折や大腿骨骨折の予防のため骨粗鬆症の治療にも取り組み骨折患者さんの減少の成果を上げました。えりもでは、高齢になっても昆布漁に取り組むため膝を悪くする患者さんが大変に多かったのですが、独自の体操を取り入れることによって症状の軽減と痛みの続く患者さんの減少にも成功しました。脳出血、脳梗塞、心筋梗塞では、昼夜を問わず遠方までの救急搬送に同乗するなど大変に苦労したため原因となる高血圧、糖尿病、高コレステロール血症などの治療に熱心に取り組みこれらの患者さんの減少にも成功しました。全ての患者さんを受け入れるという経験が地域での医療上の問題点を明らかにし、何をすれば良いのかを学び予防医療にも一生懸命に取り組んで参りました。

平成27年9月より安平町早来に開業し現在に至っております。

えりもでの全ての患者さんを受け入れる経験をもとに早来では、専門診療科にとらわれない全身をみる診療を心がけております。どうやったら脳梗塞や脳出血、心筋梗塞を予防できるのか、癌を早期に発見できるか骨粗鬆症による骨折を防げるのか、糖尿病の合併症を予防できるのか、インフルエンザなどの感染症にどのように取り組んだら効果的な予防ができるのかなどを徹底的に追求してきた経験を基に診療にあたっております。

人は、苦痛を感じないと治療に取り組まない事が多いです。しかし、苦痛を感じる前に治療や予防を行う事で身体的な障害を生じずに、また苦痛を感じずに元気に長生きをすることが可能になるのです。近年、医療費の増大が問題になっておりますが、早期治療や予防にしっかり取り組むことによりこれを減らすことが出来ます。診察の結果をもとに色々うるさい事を言いますが、放置してきた人が苦労する姿を沢山目にしてきた経験を基に皆様にアドバイスをしております。どうか一緒に治療や予防に取り組んで下さい。私は、患者さんを自分の家族と思って診療にあたっており、辛い思いをさせたくないのです。私は、地域の人々が元気に生き生きと暮らせる町づくりに取り組んで参ります。初めて来られる方は、緊張と不安な気持ちがあるかと思いますが、健康についてお気軽にご相談下さい。


診療について

内科・外科・小児科・皮膚科を標榜しております。また月に2回、札幌ハートセンターの循環器ドクターによる予約制の診療も行っております。標榜科以外の疾患についても、院長が積極的に診療に取り組んでおりますので、心身のことで困っていることは遠慮せずに気軽に相談して下さい。

 


医師

院長  渡邉 覚文(わたなべ あきふみ)

〖略歴〗

平成7年    防衛医科大学校 卒業 
H17年の退官まで、陸上自衛隊医官として防衛医大、自衛隊中央病院等に勤務。その間、H13年米軍特殊作戦センター留学、H17年イラク復興支援群参加
平成17年12月 陸上自衛隊退官
平成18年   新東京病院 外科勤務
平成20年   えりも町国保診療所 僻地医療に従事
平成27年9月  当医院を開院