渡邉院長プロフィール
地域医療に情熱を懸けるおもい、
へき地診療に夢を抱き
私は中学2年生の時に母の大病をきっかけに医師になることを志し、
平成7年に防衛医科大学を卒業し、同年医師免許を取得しました。
防衛医大及び自衛隊中央病院にて研修医として医学の基礎を学び、
修了後に帯広の第5師団衛生隊に
2年間勤務しました。
その時に北海道のみなさんに
親切にして頂いた事や、
素晴らしい上司・部下・同僚に恵まれた事、
研修先の釧路市立総合病院外科や
帯広第一病院で素晴らしい研修ができた事を
きっかけに北海道が大好きになりました。
2年間の勤務後に、防衛医大第一外科で
消化器外科医専門研修を受けました。
その後米国に留学、1年間米軍で
過ごし前線医療を経験し、
特殊作戦部隊の衛生を学びました。
えりもは、周囲に病院がなく
全ての救急車を受け入れました。
脳出血や脳梗塞、心筋梗塞は、
120km離れた帯広まで
転送する必要があり、
初期診断、初期治療が患者さんの命を守るために
重要で、救急救命に一生懸命に取り組んできました。
また、高齢女性の腰椎の骨折や
大腿骨骨折の予防のため
骨粗鬆症の治療に取り組み、
骨折患者さんを減少させました。
えりもでは、
高齢になっても昆布漁を
手伝い膝を悪くする患者さんが
大変多かったのですが、
独自の健康体操を
取り入れることによって
症状の軽減と痛みの続く
患者さんの減少にも成功しました。
診療を必要とする全ての患者さんを
受け入れるという経験が、
地方での医療上の問題点を明らかにし、
何をすれば良いのかを学び、
予防医療にも一生懸命に取り組んで参りました。
これら多くの経験を積み重ね、
平成27年9月より
安平町早来に開業し現在に至っております。
えりもで培った全ての患者さんを
受け入れる精神をもとに、
専門診療科に捉われない
全てを診る診療を心がけています。
診察の結果をもとに、厳しく口うるさい事を
言いますが、放置してきた人が苦労する姿を
見たくないから、アドバイスをしています。
どうか一緒に治療や予防に取り組んで下さい。
私は、患者さんを自分の家族と思って
診療にあたっており、
辛い思いをさせたくないのです。
私は、地域の人々が
元気に生き生きと
暮らせる町づくりに取り組んで参ります。
初めて来られる方は、緊張と不安な気持ちが
あるかと思いますが、健康について
お気軽にご相談下さい。
みなさまの健康と安心な生活を願っています。
院長 渡邉 覚文(わたなべ あきふみ)
略歴
豊富な知識や経験
年月日 | 詳細 |
---|---|
平成7年 | 防衛医科大学校卒業 医師免許取得 |
平成7年 | 陸上自衛隊医官として防衛医大、自衛隊中央病院等に勤務。 |
平成13年 | 米軍特殊作戦センター留学 |
平成17年5月 | イラク復興支援群参加 |
平成18年1月 | 新東京病院 外科勤務 |
平成20年4月 | えりも町国保診療所 へきち医療に従事 |
平成27年9月 | 安平町早来に渡邉医院を開院 現在に至る |
診療科
内科・外科・小児科・皮膚科
月に2回、
札幌ハートセンター循環器医師による予約制の診療も行っております
※第2、第4火曜日14:00から15:00まで、
札幌ハートセンター医師による循環器専門外来(要予約)
出張医
医師名 | 診療科 |
---|---|
村下 十志文 | 内科 循環器科 |
島谷 尚樹 | 内科 循環器科 呼吸器内科 |
呉 賢一 | 内科 呼吸器内科 |
渡辺 由紀子 | 内科 消化器内科 |
榎本 守雄 | 内科 循環器内科 |
富永 剛 | 外科 総合診療科 |
青木 泰孝 | 外科 消化器外科 消化器内科 |