北海道勇払郡安平町早来大町116番地4号
骨治療について
渡邉医院の骨粗鬆症についての取り組み
高齢女性の寝たきりになる原因の腰椎骨折や
大腿骨骨折の予防のため、
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の
検査・治療に積極的に取り組み、 骨折患者さんの減少に尽力し成果を挙げています。
60代女性のうち5人に1人、
70代のうち3人に1人が骨粗鬆症です。 早期に自分の骨密度状態を知って、
適切な予防と治療を心がけて頂くよう、
検査を推奨しています。 早めの予防・治療を心がけることで、
骨折リスクを軽減させます。
ご心配な方は相談ください。
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは、
骨の量が減り、質も劣化して、
骨がもろくなる病気です。
骨粗鬆症になっても、痛みはないのが普通です。 ちょっとしたはずみで背骨が骨折したり、
転ぶなどのちょっとしたはずみで手首、
太もものつけ根などが骨折しやすくなります。
骨は生きています。古くなった骨が吸収されて、
新しい骨が形成されることが繰り返されています。
骨吸収が盛んになると、
骨がスカスカになってきます。
骨粗鬆症は、
特に閉経後の高齢女性に多くみられ、
女性ホルモンの減少や老化と関わりが
深いと考えられています。
・骨密度検査:
骨の塩量から、骨の強度などを調べる
・レントゲン検査(X線写真):
脊椎圧迫骨折など、骨折がないかなどを調べる
骨粗鬆症は予防が大切な病気です。
骨折する前に骨の強度を高くする必要があり、
食事療法や運動療法、 薬物療法などが有効です。
・食事療法:
カルシウム、ビタミン
(特にビタミンDとK)
の多い食事を心がける
・運動療法:運動することで骨を丈夫にし、
かつ転ばないための筋力やバランス力をつける。
・薬物療法:骨粗鬆症に関する治療薬
(骨を強くする)
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